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さようなら花 / 狗飼恭子

狗飼恭子

狗飼恭子

 (Inukai Kyoko)

変愛小説を書いてみたいとずっと思っていました。
変愛小説とは、翻訳家の岸本佐知子さんが作られた言葉で、その字のとおり「普通じゃない変な恋愛」を描いた小説のことです。
普段のお仕事ではなかなか需要がないジャンルなので、ものすごく楽しく書きました。癖になりそうです。

PROFILE
高校在学中より雑誌等に作品を発表。十八歳のときに詩集『オレンジが歯にしみたから』(角川文庫)でデビュー。今年、ノンカフェブックスより復刊を果たした。2013年公開の映画『遠くでずっとそばにいる』(長澤雅彦監督・倉科カナ主演・音楽監督岩井俊二)では、原作・脚本をつとめる。主な小説作品に『温室栽愛』『薔薇の花の下』エッセイ集『ロビンソン病』(すべて幻冬舎文庫)、主な脚本作品に『ストロベリーショートケイクス』『スイートリトルライズ』(共に矢崎仁司監督)などがある。2014年5月に、脚本をつとめた映画『百瀬、こっちを向いて。』(早見あかり主演)が公開予定。